TOP MESSAGE
設計力と実行力で、次の価値をつくり続ける
代表取締役社長
堀 洋之
PROFILE
1988年入社。産業流通系のシステム開発を振り出しに、金融ソリューション、NHS独自のソリューションとして統合帳票基盤ソリューション(Paples)、国産ERPソリューション(GRANDIT)、医薬系ソリューション(PharMart)などの事業を立ち上げた。2018年度からは新卒採用にも関わり、多くの学生と接してきた。2021年6月より代表取締役社長に就任。自分の頭で考え自分の言葉で語れる人間たれ、が持論。そのためにも「時間のある学生時代に、できるだけ多くの経験をし、良書に触れ学んで欲しい」と話す。
これまでの歩みと、これからのNHS
日鉄日立システムソリューションズは、いま大きな変化の局面にあります。
当社の歩みを振り返ると、1996年にはハード販売中心の事業モデルからシステム構築中心へと舵を切りました。さらに2005年には、スクラッチ開発中心の体制から、SAPシステムや『GRANDIT』をはじめとする基幹システム領域へと事業を広げ、システムソリューションベンダーとしての基盤を確立してきました。こうした変化を通じて、私たちは金融分野をはじめとする高い信頼性・品質が求められる領域や、企業の基幹業務を支えるシステムの分野で、経験と実績を積み重ねてきました。
独自の統合帳票基盤ソリューション『Paples』(パピレス)や、医薬系ソリューション『PharMart』(ファルマート)なども、業務の現場に根ざした課題に向き合う中で磨かれてきたものです。
いま私たちは、こうした強みをさらに磨き直し、AIをはじめとするデジタル技術の進化を前提に、お客様の成果につながる価値提供へと進化していくフェーズにあります。新しい技術や領域への挑戦は目的ではありません。あくまで、お客様にとって意味のある成果を生み出すために、価値の出し方そのものをアップデートし続けていく。常に変わり続ける環境の中で、必要な変化を自ら選び取り、実行していく。それが、これからのNHSのあり方です。
私たちの強みと、仕事の進め方
私たちの強みは、特定の業界や製品、ソリューションに依存することなく、お客様の業務やビジネスの実情に真正面から向き合い、最適な形を設計し、実行までやり切る力にあります。
課題の性質に応じて、一から仕組みを設計することもあれば、SAPシステムや『GRANDIT』といった基幹システム、『Paples』をはじめとする独自ソリューションを組み合わせることもあります。大切なのは「何を使うか」ではなく、お客様の視点を強く意識し、全体最適の観点で成果につながる形を考え抜き、定着まで責任を持つことです。その土台にあるのが、設計力、品質力、そしてプロジェクト運営力です。
個人の力量だけに依存せず、組織として再現性をもって成果を出すための型を持っている。ここに当社の強みがあります。
NHSだからこそ得られる成長
当社では、新卒で入社した皆さんにも、早い段階から要件整理から設計、実装、運用に至るまで、システムづくりの一連の流れに関わっていただきます。
業務を理解し、課題を整理する力。
品質や再現性を意識した設計・開発の考え方。
AIなど新しい技術を、業務の中でどう活かし、定着させていくかという視点。
これらは、実際のプロジェクトを通じて、時間をかけて身につけていくものです。 簡単な仕事ではありません。しかし、だからこそ成長があります。自分の頭で考え、自分の言葉で語れるようになる。当社には、そうした力を育てることを前提に、人を育てる文化と仕組みがあります。
求める人材は「公に資する意欲を持つリアリスト」
私たちが求める人材像を一言で表現すれば、リアリストです。
社会や世の中に貢献したいという意欲を持ち、自分なりの考えをしっかりと持ちながらも、環境や状況の変化に応じて現実を直視し、柔軟に対応できる人を求めています。人間社会では、「1+1=2」と単純に割り切れない場面の方が圧倒的に多くあります。形式的・論理的な正しさだけでは解決できない課題に直面することも、決して珍しくありません。皆さん自身も、これまでの学生生活を振り返れば、常に合理的に行動できていたわけではないことに気づくのではないでしょうか。
ITが今後どれほど技術革新を遂げたとしても、それは人間社会をより良くするための道具であることに変わりはありません。だからこそ、知識や技術だけでなく、人間社会の実相や、人間とはどういう存在なのかを理解しようとする姿勢が重要だと考えています。そのためにも、学生時代に多くの経験を積み、良書に触れ、とりわけ過去の経験知の蓄積である歴史から学ぶことを大切にしてほしい。
そうした学びの積み重ねが、自分の頭で考え、自分の言葉で語る力につながり、現実の課題に向き合う際の確かな土台になるはずです。
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