教育・研修

基礎教育に3年間をかけて、第一線で活躍できるSEを育成

若手社員の育成を企業成長の最重要項目と考えるNHSでは、入社3年間を『エンジニア基礎教育期間』と位置づけ、一人ひとりが技術とビジネススキルの両面から第一線で活躍できる実力を身に付けるプログラムを用意しています。また、基礎教育研修プログラムの他にも、部門やプロジェクトごとに自発的な勉強会を開催するなど、知識・技術向上の環境づくりを推進しています。

NHSの教育体制

内定からマネージャーになるまでの教育体制を示したフロー図
①入社前フォロー

内定後、コンピュータやITの知識がない人でも、SEとしての基礎知識やマインドを学ぶ講座を受けることができます。プロの講師が個々人のスキルに合わせてサポートする体制を整えています。

②スタートアップ研修

入社後5カ月間の基礎研修です。開始3カ月間は各種演習でコンピュータの基礎から開発まで幅広い内容を学び、後半2カ月は、学んだ知識を活かして模擬開発プロジェクトに取り組みます。先輩社員の指導のもと実施する「Eプロ」、より実践的な開発手法を学ぶ「フレームワーク研修」など、チームを組んでシステム開発を経験します。

③フォローアップ研修

配属後に事業部で行う技術研修の他に、SEに共通して必要となるITスキルや、論理的思考やコーチングなどのビジネススキルを補完する研修を実施、多角的に成長する場を提供しています。

④キャリア形成のサポート

社員の自律的なキャリア形成を支援する「キャリアアップコミュニケーション制度」を設けています。半期ごとに社員と上司で「目指す将来像」や「キャリアプラン」などについて対話します。社員は自らの希望・適性を意識して成長し、会社はその成長をサポートします。

⑤伸びようとする意欲を応援

教育・研修を受講するだけではなく、自ら伸びようとする意欲を支援することが、NHSの育成方針です。当社では、それを加速する環境づくりにも注力しています。例えば、資格試験の受験費用や通信教育費の補助、資格取得後の褒賞金授与などで、社員のスキルアップを奨励しています。